家投げ三昧

この週末は、諸般の事情により家投げ三昧。

中日は遠出する予定だったんだけど、道中かいじゅーくんの調子が悪くなり急遽帰宅。

そんなわけで中日はあまり投げてないけど、

土・月は投げまくっておりました。

で、思ったこと。備忘。晒し？

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１　やっぱりスロースターター

　主にグリップそして指離れのせいだろうと思う。フォローまでヘンな形になる。

親指と人差し指のバランスが馴染むまで大分時間が必要。

コレばかりはしょうがないのかな？

しかしアップの時間が限られる外投げ（投げ放題除く）では、結構大事な問題。

 

２　体重（重心）の固定は重要

　主に指離れの悪さのせいで、リリース時に重心があらぬ方向へずれてしまう。

逆に、慣れてくると多少いい加減に投げても重心はぶれない。

コレに対処するには、「重心を固定した感覚」を体で覚えるしかないはず。

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という２点から、新しいアップ方法を模索した３連休。

色々変わった投げ方（一部反則含む）を試したところ、

多少難はあるけれど、（特に２に関して）有効っぽい投げ方を見つけた。

オレにだけ妥当するアップ法かもしれないけど。

 

＜やり方：右利き用＞

・スタンスはいつも通りクローズ気味。

右足（軸足）の中指の先と小指の先を結んだ線がボードと平行になるようにする。

・右膝を入れて、右足一本で立つ。

・左くるぶし（のちょっと上の部分）を右膝の前、上下どちらかにくっつける。

４の字固めの要領。

・ちょっと時間を置いて（２～３秒）、バランスが安定したらユーミング開始。

・ユーミングでは力を抜いて。

・肩は入れ気味で。入れすぎないように。右脇を締める感じ。

・ついでに言うと左脇も締める。バランスは左肘から先で取る。

・スロー（フォロー）時にはとにかく腕を伸ばしつつ、利き目から見てブルと手が重なるように。

・放物線による上下はあまり気にしないこと。左右のブレをなくすことに集中。

 

ハタから見てるとかなり面白い絵になりますが、投げるとちゃんと入る（はず）。

なんでこんな投げ方を思いついたかというと、

両足を地面に付けた状態で、肩を入れすぎたり、右肘が開いたりすると、

フォローのときに体が左右にブレるんですが、そのブレを左足が支えちゃう。

右足一本だと、なぜか体自身がブレない。

ただ、その時左足を後ろに流して、バレリーナみたいにしちゃうと、

右足を軸にして、投げる力の反作用がかかっちゃう気がしたので、

ヘンテコな４の字固めを思いついたのです。

（左足を右足のウラに持っていって固定すると、右膝が折れちゃうのでダメ。）

 

で、コレでアップした後は、右足の感覚（重心を乗せている感覚）を忘れないようにして投げる。

できればユーミングはゆっくりで。メンタル的にも。

 

「難」というのは…やりすぎると右足が疲れる、ひどい場合には痛くなる。

何事も中庸を旨とす。はい。