時事ネタその1 [News]
久しぶりの更新ですが、ダーツネタではありません。
時事ネタです。
先に言っておくと
私は相撲結構好きなんです。
朝青龍も白鵬も好きです。
でも
時津風部屋の力士死亡事故の話。
親方以下兄弟子たちが行ったのは
稽古でも愛のムチでもなく
ただのリンチと言われています。
報道内容を見るに多分そうなんでしょう。
ちょっと一旦話は飛びますが
「一人の人間の命は、地球より重い。」
という言葉はウソだと思います。
だって地球がなくなれば全人類が滅ぶわけで
そうなると
「一人の命>全人類の命」
となるのですが、これは明らかに誤りでしょう。
しかし
たかだか一国の伝統的競技・行事でしかないのに
「国技だから」「伝統があるから」「日本の美しさの象徴だから」
という理由だけでは
一人の人間の命より重いとは到底思えません。
だから日本相撲協会が
(1)「今回の『事故』は通常の稽古の中で生じたものなので
時津風親方等には注意等の懲戒処分のみで
除名したり廃業を求めたりまではしない」という立場なら
日本相撲協会自身が解散して大相撲なんてやめちまった方がいいです。
ビール瓶で殴って何が稽古だよ。
(2)「今回の『事件』は時津風親方個人の資質欠如による
故意又は重大な(加害者の兄弟子たちに対する管理責任上の)過失から生じたもので
他の部屋では通常このような『事件』は生じない。」という立場なら、
時津風親方及び加害者の兄弟子たちを徹底的に相撲界から排除すべきです。
もちろん、警察・検察の捜査等に全面協力して。
つまり
トカゲの尻尾切りでもかまわないと思うけど
それはきっと膿んだ尻尾だから
徹底的に切り離してしまうべきです。
見せしめ的に。
現実的には当然(2)なんでしょうね。
中途半端な処分を選択した場合には
文科省は日本相撲協会に対して厳しく指導すべきでしょう。
できるかどうかわかりませんが。
つーか
もう少し危機感を持った方がいいと思うよ協会は。
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