時事ネタその２

連投です。

どうでもいいですが
「連続登板」なら
「連投」じゃなくて「連登」じゃね？
山登りみたいですが

今回は「連続投稿」ですからおｋ

ミャンマーで撃たれたジャーナリストの話。
これ↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070928-00000010-mai-int

まず最初に
亡くなられた長井さんのご冥福をお祈りいたします。
具体的に祈る方法は後述。

各所のブログで話題になっている
「今朝のニュース映像」
とやらを見てはいないのですが

ミャンマー政府の「上に向けて発砲したら流れ弾に当たった」という
どう考えても信じがたい説明や
明らかにミャンマーの人とは異なる風貌で目立つであろうこと
などを考えると

狙い撃ちされたんじゃね？

とはいえ
狙い撃ちされても仕方ない、というと語弊がありますが
軍事政権に都合の悪い映像を撮ろうとしていたわけで
しかも常在戦場みたいな仕事ですから
ある程度覚悟はおありだったでしょう。
だから亡くなられたこと自体については
ご本人は必ずしも「無念」とか「悔しい」とは思っていないかもしれません。

しかし

死してなお手にしていたというカメラの映像又は画像
これを世界に報道してもらえたら
という条件付で、ですが。

報道者を狙うという卑劣な軍事政権ですから
手にしていたカメラ（というかテープ、フィルム又はメモリーカード）は
当然日本大使館には引き渡していないんでしょうが
日本大使館は、真相解明のためにも
テープ等の引渡しをミャンマー政府に強く要求すべきだと思います。

そしてそれが日本国内で
大々的に報道されることを強く祈ります。
おそらくそれが勇敢なジャーナリストが成仏するための
一番の供養だと思うから。

想いまで葬り去っちゃいかんよ。

なんでどこの新聞も
この話を指摘してないのかな？
国内でぬるーくアベちゃんをイジめているような連中には
この覚悟とか想いとか通じないのかもね。

コメント 3

狙い撃ちされても仕方ないですよ｡
狙い打ちされに行っている様なもんですからね｡
それよりも､日本人が殺されてから初めて大々的に報道するマスコミの考え方に辟易してしまいます｡
本来なら､内戦発生と同時に大々的な報道をして観光､在住の日本人を守る方が先決でしょう｡
by でん (2007-09-28 12:34) 

コメントありがとうございます。

確かにマスコミの手のひらを返したような姿勢の転換は
とても納得のいかないものですが

＞本来なら､内戦発生と同時に大々的な報道をして

というところ。
全くそのとおりなんですが、
その「大々的報道」には、正確で生々しい現地情報が必要で、
そのためには、
この「狙い撃ちにされた」ジャーナリストみたいな人が
現地に飛び込む必要があるんだと思います。
by muccha (2007-09-28 17:47) 

やっぱり返されなかったね…。
流れ弾で撃ったんなら
カメラどころか
遺品全部どころか
のしつけて返せよ普通！

…まあ普通じゃないからなあ。
by muccha (2007-10-01 10:27)